![]() 当日は小雨模様で、天候の優れない中での撮影になってしまっています。 まずは大分県立美術館から。 この建物は2011年に公募型プロポーザルで設計者が選定されています。 最優秀案は 株式会社 坂茂建築設計 所属の 平賀信孝 氏 その後、県は株式会社 坂茂建築設計と設計監理契約を結んでいます。 木を使った構造を用いた、開かれた美術館というテーマだったと記憶しています。 1階のホールを囲む白いサッシが機械仕掛けで上方に折り畳まれて開放される仕組みを持っています。 坂氏の得意な開放される空間です。 ホールは吹き抜けで透明感を持っていますので、ガラスのシャッターが閉じていても十分開放的に感じます。 開放された状態の時にチャンスが有れば、また訪れてみたいですね。 Oita Prefectual Art Museum 大分県立美術館 大分県大分市寿町2-1 大分県立美術館による、「大分建築マップ」が制作されています。 2020.06 A3版2つ折 データダウンロード有り お知らせのHPです。 https://www.opam.jp/topics/detail/590 ページの下の方に、坂茂建築展のリンクも有ります。 ![]() 開放的な入り口ホール付近。 外部の導線に繋がる螺旋状の構造物(EV)、スロープが見えます。 印象的な照明器具や美術作品が並ぶギャラリー空間。 道路を挟んで向かい側の文化センターの建物とを結ぶ歩道橋
by fuj_kk
| 2021-03-07 07:07
| 建築
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